社会人になり、色々なところで生活させてもらいました。鳥取、大阪、兵庫、福岡、埼玉、横浜、岡山
満員電車は今でも嫌いです。
横の人などを気にしていると、発狂してしまいそうだったので音楽に集中していました。
ロック系の激しいやつが好きだったので
大音量で聞いていたわけですが、
横の人にジロジロと見られるという事に気が付きやめました。
その時期から、静かな曲が好きになり
エリック・クラプトンを聞いていました。
Wonderful Tonightとかが好きです。
都会に住んでみて思ったことは、「人を気にかける時間が長い」ということです。
都会育ちの人からしたら、その環境に慣れているかもしれませんが、田舎育ちからしたら都会は疲れます。
マンションだったので下の階の人には気を使いました。
満員電車でも横の人に気を使います。
遊びに行くとしても、見渡す限り人、人、人。
とにかく、人にかこまれていますから
そのルールの多さに「窮屈さ」をかんじてしまうんだと思います。
でも、どんだけ忙しくても
夏には、鳥取の海に帰るようにしていました。
海をみた時に心が開かれるような感じが好きです。
知らずしらずに溜まっていた膿のようなものがスーッとなくなっていきます。
海をみていると「いいんだ。これで」と自然と思えます。とても不思議です。
田舎には田舎のよさがあり
都会にもよいところがあります。
どちらがいいということはないとは思います。
気疲れしたときには自然と触れ、刺激がほしかったら都会に出る。
そんな、バランスが大切だと思います。
「窮屈だなぁ」を感じた時は鳥取の海に遊びにきてみてください。
人から離れて自分と向き合う時間も時には大切です。